概要
半年ほど前から、仕事でVue3を触っているため最新の動向をキャッチアップ & Vueへのモチベ向上を狙って東海地方から参加しました。
会場の様子
全体を通しての感想
※各セッションに対する感想はアーカイブや公開された資料に説明を託します。(アーカイブ動画も公開予定だそうです)
OSSトップランナーはやっぱりすごい
今回はVue作者のEvan You氏が来日し、Vue Fesのトップを飾った。もちろんセッションは英語であるが、同時通訳もあるので言語の障壁はなさそう。 (またNuxtの作者やコアコントリビューターも来日していた。)
彼らの話を聞いて感じたのは、VueやNuxtについて、誰よりもFWの方向性について考えリーダーシップを発揮していること。 その上でコミュニティと協調 & 盛り上げるという、自分なら想像もできないような離れ業を日々実践しているのだなと感じた。
何かと風当たりの強いVue, Nuxtではあるが、自分がそれらの機能に不満を持つとすれば、彼らが考え抜いたFWの思想を汲み取れてないだけなのかも。
有料イベントはそれに見合う価値がある
今回は懇親会なしのチケットで8000円だったが、FW作者のセッション、同時通訳、昼食やドリンクの支給(どらやきはノベルティのはず)、昨今の経済事情などを考えるとそれに見合う価値があると感じた。 また各セッションも全体的にレベルが高く感じた。(ひよっこが偉そうにすいません)
自分は有料チケットのカンファレンスは初めてだったので料金の支払いに抵抗があったが、結果満足の行く形になった。
リアルイベントはリモートワーカーのモチベ向上に効く (多分
自分はフルリモートワーカーのため、ずっと自室に閉じこもりコードを書いている。
そのため最近はコードを書くことに対するモチベの低下を如実に感じていた。 しかし、家の外を飛び出し自分よりレベルの高い人の話を聞くと、自然にリモートワークの淡々とした日常に変化が生まれ、業務へのモチベーションにもなりやすかった(はず多分)。
まとめ
- Vue Fes Japan 2023 面白かった、来年も是非いきたい。
- 次はプロポーザル通すとか何かしらの貢献とか受け身でなく能動的なアクションも取りたい。
- フロントエンド領域の知識不足を自覚できたので、キャッチアップ頑張りたい。
- 運営の方々、本当にお疲れ様でした。